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東急大井町線等々力駅の南西すぐ、明らかに周囲の環境とは一線を画す、広大で、厳格な佇まい。こここそ等々力の象徴とも言うべき、和食処・ざいもく亭である。「この店は、まさしく材木屋あってのものだと思います(料理長・井上さん)」。この建物、なんと120年前のままであるという。そもそもここではとある材木商が店を構えていた。その趣ある建物を活用し、今から10年前、寿司と和食の店としてオープン。今は純粋に和食の店として、等々力の地にあり続けているというわけだ。店前同様、店内もかつての材木屋の面影を保ったままの風格、威厳が漂う。だが、どこか人を安心させる空気も同時に感じる。実直、継続というものの出す懐の深さとでも言おうか。その雰囲気は、ことに料理に伝承されているようである。「当店の料理の基本は、“奇をてらわない”“素材の持ち味を生かす”。やはり和食はオーソドックスが一番ですね(同)」。料理の一品一品には一流の技術を用いるものの、決して片意地を張らずに楽しむ和食を提供し続ける。「5年前、蔵を改装して新たに客室として設けました。これまでの店内とはまた違った開放的な雰囲気で、指名してご予約されるお客様も多いようです(同)」。
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昼:松花堂弁当・穴子弁当・ミニ会席/夜:会席料理5,250円〜・単品メニューもございます。
MESSAGE
120年前に建てられた平家の母屋、土蔵を改装して和食の店として、平成7年にオープンいたしました。オーソドックスですが、素材の味を大切にをモットーにしております。野菜の鮮度には特に気を使っております。
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