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東京のベッドタウンとして知られる『稲毛』エリア。東京と千葉県を結ぶ場所であることから、各方面へのアクセスの良さも注目されて人気のエリアとなっている。しかしながら街の歴史は古く、古来より人が居住していたことがわかる貝塚などが発見され、かつて国道14号線の辺りが海岸線で眺望絶景の地だったという。サクラの季節には多くの花見客で賑わう「稲毛公園」の一角にある「稲毛浅間神社」がそれに当たる。
この浅間神社は初詣をはじめ、夏の大祭には30万人以上もの人々が訪れる観光スポットとなっている。戦国時代から伝えられている「十二座神楽」は千葉県指定無形文化財にも指定され、年に四回境内に奉納される。また、その境内の老松は千葉市指定天然記念物として市の名所のひとつとなっており、かつての海岸線の面影を残す貴重なものとして21世紀に引き継ぎたい日本の名松100選にも選ばれた。稲毛駅の近くには「稲毛図書館」もあり、このエリアの歴史を調べて散策するのも楽しみのひとつと言えるだろう。 近年は稲毛駅と西千葉駅周辺や国道16号線周辺を中心に発展し、マンション開発が進んだ海岸エリアは海浜ニュータウンを形成。大型商業施設やスポーツ施設、公園、鉄道や道路などが整備され、現在は住環境の整った生活しやすい街として変化を遂げたエリアである。
右上/稲毛公園 左/サティ稲毛店 右下/稲毛図書館 ※地図の上の写真は穴川中央公園です。
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